Compositor: Fujiwara Moto
おわかれしたのはもっと
まえのことだったような
かなしいひかりはふうじこめて
かかとすりへらしたんだ
うおー
きみといたときはみえた
ひまわみえなくなった
とうめいなすいせいをぼんやりと
でもそれだけさがしてる
しょっちゅううたをうたったよ
そのときだけのメロディを
さびしくなんかかったよ
ちゃんとさびしくなれたから
イェー
いつまでどこまでなんて
せいじょうかいじょかなんて
かんがえるひまもないほど
あるくのはたいへんだ
たのしいほうがずっといいよ
こまがしてわれっていくよ
だいじょぶだあのいたみは
わすれたってきえやしない
りそうでつくったみちを
げんじつがぬりかえていくよ
おもいではそのきせきのうえで
かがやきになってのこっている
うおー
おわかれしたのはなんで
なのためだったんだろうな
かなしいひかりがぼくのかげを
まえにながくのばしている
ときどきねつがでるよ
じかんがあるときねむるよ
ゆめだとわかるそなかで
きみとあってからまたいこう
イェー
せいてんとはほどとおいい
おわらないくらやみにも
ほしをおもいうかべたなら
すぐぎんがのなかだ
あまりなかなくなっても
くつをあたらしくしても
だいじょうぶだあのいたみは
わすれたってきえやしない
つたえたかことがきっと
あったんだろうな
おそらくありきたりなんだろう
けどこんなにも
おわかれしたことは
であったこととつながっている
あのとうめいなすいせいは
とうめいだからなくならない
まるばつさんかくどれかなんて
みんなとくらべてどうかなんて
たしかめるまもないほど
いきるのはさいこうだ
あまりなかなくなっても
こまがしてわらっていくよ
だいじょうぶだあのいたみは
わすれたってきえやしない
だいじょうぶだこのひかりの
はじまりには
きみがいる